D4C

Dirty Deeds Done Dirt Cheap

Dirty Deeds Done Dirt Cheap

  • AC/DC
  • ハードロック
  • ¥204
記事題はAC/DCの曲『Dirty Deeds, Done Dirt Cheap』。ジョジョではヴァレンタイン大統領のスタンドの名前として登場しており、『D4C』と略されています。和名は『いとも容易く行われるえげつない行為』。私もジョジョでこの曲を知りました。45年前くらいの曲ですが、正統派ロックという感じで今の感性(を私が持ってるかは別としても)でもかっこいいと感じます。タイトルに関してはこの曲ではDirtyが「えげつない」でいいですけど、まあそれに限りはしないですよね。
余談。私は高校の友達に「洋楽好き」と言われることもあるけど、知ってるところもある程度で、詳しくは無いです。知ってるところもジョジョで出てくるあるバンドのある曲、って感じだから洋楽のことは話せません。
さて、私がこの曲を初めて聴いたのはつい3ヶ月ほど前のこと。それで気に入って何回か聴いてるためなのか、はたまた耳残りしやすい曲調なのか、イントロのギター(ダーン ダッダーン)がずっと昔から馴染んでるような感覚がします。Aerosmithの『Walk this way』とかQUEENの『Bicycle race』とかと同じ感覚です。強引に言うと、以前は特殊だったものが凄く普通になってきたと言うことです。
前置きが長くなりましたが、『Dirty Deeds』と『馴れ』ということで、今回は『処女喪失』についてです。飛躍してる?うるせえわ死ね。
と思ったんですけど、前置きを書いてる時点でもう書くべきことを忘れてしまったので超端的に書きます。
世にはとんでもない馬鹿が溢れかえってるので、ここを訪れるような人にバカは少ないと信じたいが、一応不要と思われる注釈を。
以下は全く私の人生18年で醸成された偏狭で屈折しまくりの持論に過ぎず、特に文献参照もないです。当たり前です、少女の潔白性は自分の中で折り合いが付けられるかというだけの問題で人からどうこう言われるべきではないからです。
そして!私の中ではこの話題は元々多くの人間に対して抱いていた嫌悪感を自分なりに考察して無理やり理由づけしたに過ぎないので矛盾はあると思います。


多くの人が分かってないんですが処女性には『肉体的処女性』と『精神的処女性』があります、前者は説明不要ですが、後者は男という(元来)未知な相手に対しての恐怖とか嫌悪感?あまり上手く言えませんが、膜というより壁ですかね。肉体的なものと違って徐々に喪われていくもののような気がします。
肉体的処女性がベッドの上もしくは本人の自供でしか確認できない一方で、精神的処女性はSNSや会話の中で確認でき全く他人にその判断を委ねられるので、これらは真逆ともいえるでしょう。

私は童貞の中でも特殊なのでこれを一般化して良いのか疑問がありますが、童貞が恐怖するのは非処女は非処女でも精神的な非処女な女なのです。自らが女性に対して持っている未知への恐怖を、相手は男性に対して抱いていないからです。また、これは何度も言うように、肉体的に処女かはベッドの上でしか確認できないことであり、多くは確認不能だからです。ここで、先に「本人の自供でも確認可」と言いましたが、自分が処女か否かを人前で言えるような女性が精神的に処女なわけないだろバカ、はいおしまい。

よって前の段落より、エロ漫画でありがちな
「ビッチだと思われていた女の子が主人公を誘惑してきて、これが実は主人公を手中に収めるために背伸びしただけの処女だった」
というシチュエーションが全く無意味であることがご理解頂けたと思います。セックスに憧れた時点で、誘惑という思考に到達した時点で、ビッチだと思われてる時点で、それはもう処女ではないのです。


さて、さてさて、佐天涙子(は?)
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童貞については肉体的とかそういうのはないですよね、精神的なものが主です。セックスを経験したという事実よりは「一人の女性から承認された」ということの方が重要であり、それが童貞か否かの分水嶺です。これが自信に繋がらないならばそれは単にセックスを経験した童貞ですし、ソープとかでもバグりますね。その点私は永遠に童貞だと言ってるんです。
さて、皆さんが気になっているのは肉体と精神の繋がりでしょう。いや私だって知りませんよ、くどいようですが全く根拠はないです。精神的処女性というのは急激に変わるものではないと思います。昨日まで性行為を知らなかった女子が知識獲得と同時に「やってみたい!」だなんてなる筈がない。精神的処女性の喪失は、一人以上の男に心を許し、それまで誰も立ち入らせなかったプライベートへの侵入を許可するというところにある。つまり肉体的処女性を喪った時には既に精神的な方もない場合が多いですね。例外的なものには、レイプとか、あとは白黒はっきりしてる人かな?

とはいえ、結局のところははっきり区別できるものでもないし、こんな考察自体が無意味ではありますが......
あー、なんか書く気が薄れてきた。日によって気性の荒れは違うものです。飽きた、おしまい。


ごめん、東京での顔合わせにはいけません。
今、実家にいます。正直何も作っていません。......本当は、東京が恋しいけれど、でも今はもう少しだけ、知らないふりをします。
私の綴る文章も、きっといつか誰かの人生を狂わせるから・